将来に活きるサポート活動してみませんか!?

当法人には、介護、医療、教育を目指す学生が多くアルバイトをしています。学校で学びながらアルバイトをし、国家試験に合格する学生がたくさんいます。多職種に就職を決める学生も多くいます。卒業された学生から「ぽしぶるでの経験が社会生活や仕事に大いに役立っています。」という言葉をよくいただきます。本分である学業を優先しながら、アルバイトができることを卒業していった学生たちが証明してくれています。

  • 学業と両立しながらアルバイトができる!!!
  • 就職活動でアルバイトから学んだ経験をプレゼンできる!!!
  • コミュニケーション能力の向上がめざせる!!!

学校卒業後の進路と実績

学業と両立しながら重度障害者の生活を支えている人がたくさんいます!

✓兵庫教育大学 ✓神戸医療専門学校 ✓神戸学院大学 ✓関西学院大学 等

利用者様と日々関わることで介助技術やコミュニケーション能力が上達し、国家資格取得やその後の進路に活かすことができるかもしれません。実際に今までぽしぶるで働いた学生は、このグラフのような資格を取得し、それぞれの場所で活躍しています。

在学生と卒業生のコメント

ぽしぶるで働いて、良かったこと・うれしかったこと・不安に思っていたこと・役に立っていることなどを、学生スタッフとして働いていた卒業生や、在学生スタッフとして働くみなさんににコメントしてもらいました。ぽしぶるがどのようなところなのか、ぜひコメントからも感じ取ってもらえると嬉しいです

卒業生のコメント

その1 教育大学で学びながら保育士となったGさん

 保育士2年目に突入しました!今年度は2歳児の担任です。絶賛イヤイヤ期の子どもたち…日々奮闘中です。
 私がぽしぶるで働いてよかったと思うことは2つあります。1つ目は、身体障害者への理解が深まったことです。利用者の生活に密接に関わる中で、身体障害者の暮らしや日々困っていること、社会からの偏見など様々なことを知ることができました。2つ目は、様々な場所や人に出会えたことです。なんと、国内だけでなく、海外にも一緒に行きました!そして行く先々でたくさんの人に出会いました。車椅子だからといって、できないこと、行けないところはないんだと思いました。これらのぽしぶるでの経験が今の私につながっています。

その2 専門学校1回生から4年間働きながら、作業療法士の国家資格試験に合格したSさん

働いてよかったこと、役に立ったこと。

  いくつかありますが、一番は「誰かの役に立っているという実感を得られる」ことです。基本的に利用者様とは一対一で接することになるのですが自分の何気ない行動・言葉一つで利用者様が笑顔になってくれたり、感謝の言葉をいただく機会がありました。今までいくつかのアルバイトを経験してきましたがここまで自己肯定感を高めることができる仕事はなかったように思います。また、これから医療や介護の現場で働く予定の方にもおすすめしたい仕事です。自分は現在リハビリ病院でセラピストとして勤務していますがぼしぶるで培った介護技術やコミュニケーション能力。当事者目線の考え方などは最前線でも通用するものばかりです。

不安に思っていたこと。

 研修期間を終え、一対一で利用者様と関わることになったときに一番不安だったのは「知識も経験もない自分が重度な障害を持っている方の介助ができるのか」ということでした。しかし、先輩スタッフから相談の機会を作って頂いたり、利用者の方から「はじめは誰でも不安だと思う。でも、僕は君がいてくれるだけで嬉しいんだ」という言葉もかけて頂きました。そういった周囲のサポートのおかげで長くこの仕事を続けることができました。当初の失敗や不安に思っていたことも今となっては楽しい思い出です。

在学生のコメント

その1 大学1回生から3年間働いているMさん

私は、大学で社会福祉の勉強をしているのですが、ぽしぶるでアルバイトを始めてから、教科書に出てくるようなことを実践的に学ぶことができたと感じています。福祉用具の名前や使い方を覚えるのも授業で習うだけなら大変かもしれませんが、実際に使用すると自然と覚えることができます。なにより、活き活きと毎日を過ごす利用者をみて、障害を持った人への漠然としたイメージが壊れ、自分の考え方が大きく変わったと思います。また、自分自身が楽しく働けている!という実感ができるのがぽしぶるの良いところだなと思います。

その2 大学1回生から3年間働いているHさん

勤務に入る中で利用者の方と一緒に笑ったり、悩んだり、喜んだりと自分の感情をいっぱいに動かして人と関わることができる、すてきなお仕事です。
利用者の生活を、自分だけではなくスタッフみんなで支えたりより良いものにすることができるということが特色です。「誰かのために」と思って始めたつもりが、私自身がたくさん学び成長する場所となりました。大学生活の中にこの経験があることが、今の私の誇りです。

大学1回生から3年間働いているOさん

介護に対する知識が無く初めは不安でしたが、多様な研修内容や相談できる環境が整っているので、分からないことはその都度聞きながら安心して介助に入ることができました。普段は、利用者の自分らしい生活を大切に勤務に入っていますが、その中で利用者の方から「ありがとう」と言って下さると、私自身も嬉しく、やりがいを持って働いています。介助以外でも、利用者の方とテレビを見たり、最近の出来事など色々な会話をすることも楽しみになっています。